看護師の働き方改革!子育て中でもラクに復職する4つのポイント

看護師の働き方改革!子育て中でもラクに復職する4つのポイント

看護師の働き方改革!子育て中でもラクに復職する4つのポイント

看護師の仕事は、時間外労働が多く激務であると言われがちですが、その中には子育て中のママさんもいます。

一体どうやって子育てと看護師の仕事を両立しているの?
そんな疑問を持つ女性も多いでしょう。

実は、産休明けの復職のポイントさえ掴んでいれば、あなたにだって出来るのです。
今回は、子育て中の看護師がラクに復職するための3つのポイントを解説します。

①子育て中の看護師の育児短時間勤務が認められる職場を選ぶ


休職中の病院では、ママさん看護師を再び迎え入れる体制が整っていますか?
子育てと仕事を両立させようと思った時、ネックになるのは「拘束時間」。

どれだけ人間関係の円滑な職場であっても、ママさん看護師が復職するためには、子供を最優先に考えなければなりません。
こうした事情に対して、理解のある職場を選びましょう。

3歳未満の子供がいる場合は育児短時間勤務が認められる

育児・介護休業法において、3歳未満の子供がいる場合は、時短勤務が認められています。
しかし、看護師の労働時間の問題は根深く、職場によっては許可が下りない場合も…。

日本看護協会の調べによると、労働時間に不満を持つ看護師の割合は、48.7パーセント。
働くナースの半数近くが、満足していないことがわかります。

裏を返せば、もう半分は納得出来るレベルの待遇を受けられているわけですね。
よって、復職のポイントは、子育て中の看護師を迎える体制が万全の勤務先を選ぶこと。

(参考:公益社団法人 日本看護協会

育児短時間勤務OKでこんなにも助かる!

復職時に時短勤務が認められることで、子育て中のママにとってのメリットは多数。
本来は、1日8時間を拘束されるのに対し、制度適用後なら1日6時間ほどに短縮されます。

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お悩みナース

9時から仕事が始まる人なら、休憩をはさんでも夕方4時には上がれますね。

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子供を保育園に迎えに行くのにも十分間に合います。
激務でやつれて家事が追いつかない、健康を損なうという心配もありません。

育児短時間勤務制度の特徴

☑時短勤務でも雇用形態は「正社員」でOK
☑平成24年から「従業員数100人以下の会社」にも適用開始
☑働く時間は最大6時間(休憩は含めない)
☑週5日の労働日数でなくとも良い
(所定労働時間の範囲内であれば、シフトの組み方は自由)
☑1年以上働いた職場でないと適用されない
☑3歳未満の子供がいる場合に限って利用可能

看護師向け転職サイトの中には、家族構成や子供のことなど看護師目線でストレスがないようにアドバイスしてもらえるサービスもあります。
転職アドバイザーに相談し、自分にあった職場を紹介してもらいましょう!

②看護師として復職する時に希望する雇用形態を決めておく

子育てにもっていかれるパワーは、ママさんによって違います。
正社員として時短勤務をさせてもらえれば問題がない人もいれば、パートタイムでないと厳しい場合もあるでしょう。

肝心なのは、あなたの心身がボロボロにならないこと。
「周りから子育てを言い訳にして仕事しない」と陰口を叩かれるのが嫌だからといって、無理をして働いても良い結果にはつながりません。

個人的におすすめするのは、パートタイムでの働き方です。
お給料が減ることに悩む気持ちもわかりますが、健康でいられなければ何も出来ません。

まずはパートタイムでブランクを埋めることを考えよう

いきなりフルタイムで働くと、子育てが追いつかなくなった時に困ってしまいます。
まずは、なるべくパートタイムで復職するのが吉。

産休期間は、看護師の仕事をしていないわけですから、ブランクもあるでしょう。
復職したものの、「産休前とは勝手がまるで違う!」と悪戦苦闘する人は少なくありません。

殊に、日本の医学は最先端をいくので、薬・検査方法・医療器具などを含む何もかもが、一新されているケースは多々あります。

ですから、自分自身の健康面を気遣い、1歩1歩ブランクを埋めていくという意味合いでも、まずはライトな働き方を選ぶのが一番ではないでしょうか。

頃合いを見てフルタイムに変えてみるのがおすすめ

看護師としてパートタイムでの復職に成功し、子育ても順調に出来ている…。
この段階に到達したら、「もっと稼ぎたい」と思い始めるママさんが多いですね。
そのタイミングで、フルタイムへの切り替えを検討するのがおすすめです。

母親になってからの復職は、健康と仕事のバランスを両立させるのが鉄則。
フルタイムに転向する際には必ず、自分の健康を損なわないかを考えることを忘れないようにしましょうね。

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体を大事にしながら、働いていきましょうね!

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③看護師として復職する目的・目標・働く期間を定める

何のために、いつまで看護師として働き続けるのか。
また、どんな目的・目標を持って復職するのかということを、ハッキリ定めましょう。
計画性をもって働くことで、子育て中の復職に成功したというケースが多くあります。

復職の目的があれば、自分に合う職場が見つかる

子育てと看護師の仕事を両立させたい場合、働く目的を持っていることが重要。
なぜなら、経済的な理由だけで復職するには心の負担が大きすぎるからです。

ただお金を稼ぐこと、生活収入を増やして養育費の足しにすることだけを考えていると、長く働くうちに辛くなってきてしまいます。

私が看護師として復職したいと感じた理由は何だろう…?
すこし立ち止まって、考えてみてください。

目的がハッキリすれば、そこにやりがいが生まれます。
復職後の職場に違和感があれば転職して、自分に合う仕事先を見つけることもできます。

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私はやっぱり、「患者さんの役に立ちたい」かな…

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目標があれば、日々の子育てや仕事をこなす活力が湧く

子育ても看護師の仕事も、無気力ではうまくいきません。
その点、何か目標に向かっていれば、自然と元気が湧いてきますよね。

元気とは、やる気。
看護師への復職を考えるママさんたちにとって、大きな支えとなるものです。

疲れている時でも、不思議と頑張れる。
こんなふうに思った経験はありませんか?

それは、活力に満ちた心の状態を保てているということ。
復職時の目標は、日々の子育てや仕事をこなす原動力になるのです

働く期間を定めることで、仕事が充実する

看護師に復職する際のポイントとして、「いつまで働くか」を考えましょう。
子どもが成人するまでは仕事を続ける予定の人もいれば、定年まで退職しないと決めている人もいます。

いずれにせよ、期限付きで働くことによって、「看護師でいられる間にやりたいことをやろう!」と思えたりして、日々の仕事が充実しますよ!


④3歳以上の子供がいる場合は「復職セミナー受講または転職」

3歳以上の子供がいる場合は、時短勤務制度は適用されません。
つまり、労働時間の面での優遇はなく、一般の人たちとまったく同じ条件で働かなければならないわけです。

子供が小学校に3、4年生になれば、8時間労働でも何とかやっていけるかもしれません。
しかしそうでないのなら、フルタイムで家を空けるのはなかなか厳しい場合もありますよね。
その結果、産休に入ってから復職するまでのブランクが長引く人が増えています。

ブランクが長くなればなるほど、「看護師としての復職自体が難しいのではないか」と不安に思う気持ちが強くなってしまう…。
こんな悩みを抱える人が、意識すべきポイントは2つ。

復職セミナーの受講

看護師としてのブランクが長いと、いざ仕事に戻っても現場に適応出来るか心配…。
そんな時に活用したいのは、復職セミナーです。

復職セミナーでは、看護師に必要な基礎知識全般を学ぶことが出来ます。

最新の医療機器や設備に関してはもちろん、ナースの業務範囲についても言及されるので、ブランクが長い人には最適です。

●看護師向けの復職セミナーの対象・内容・相場受講料

対象     看護師、准看護師の資格を保有している人
内容     最新の医療・看護技術に関する講義や、実技講習
相場受講料  無料~10,000円程度

対象や内容については大体の復職セミナーで共通していますが、受講料には差があります。
受講資格さえ満たしていれば、どの看護師にも無料で指導を行う機関もあれば、10,000円前後を徴収するところもあります。

復職セミナーの探し方は以下のようなものがあります。

各都道府県のナースセンター・ナースプラザで講習を探す
復職研修プログラム等、再就職支援を積極的に行っている医療機関を探す

でも各都道府県の自治体に問い合わせたり、病院を調べたりする時間はなかなか取れないですよね…。
効率よく復職セミナーを受けるには看護師向けの転職支援サイトに情報を確認するのがおすすめですよ。

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お悩みナース

たしかに日々の育児・家事で精いっぱい…

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転職で働き方改革に挑戦する


「子供が3歳以上だから、あなたには時短勤務は認められません」と言われても、悩みは広がるばかりですよね。

ならば、転職で働き方改革に挑戦しましょう。
過労働を強いられる職場が多数ある中で、看護師の自由な働き方を掲げる会社もあります。

子育て中の復職について悩み疲れたのなら、思い切って職場を変えてみるのも手です。
週に40時間も働かなくても、看護師の仕事を続ける方法はあります。
手始めに、興味のある転職サイトから当たってみてはいかがでしょうか。

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きっとライフスタイルにあった職場があるはず!

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